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山下寛人オフィシャルブログ

オイシックス株式会社 執行役員 システム本部長 山下寛人の公式ブログです。

有料→無料→有料

コンテンツの話です。ソフトウェアにも同じようなことが言えるかもしれません。

インターネット以前はコンテンツはコストをかけて作られていました。紙媒体の雑誌、新聞など。インターネットができて一時はCGMなどと言われ無償で作られたコンテンツが現れました。技術情報で言うと一時は個人が趣味でやっているブログに有用な情報が多かったときがありました。2chに結構いい情報があったりすることもありました。しかし最近は傾向がまた変わってきたかなと思います。エンジニアが争奪合戦になってきて採用のためにテックブログをやるケースが増えてきました。エンジニアの働き方みたいなコンテンツも人材系の会社がやっているコンテンツがいいねされていることが目立つようになってきました。

ソフトウェアも同じで一時は個人製作のオープンソースソフトが結構多かったときもありましたがやっぱり企業がコストをかけてやっているもののほうがクオリティが高いのでそういうもののほうが主流になっていると思います。コストは認知や宣伝目的のこともありますし有料版の販売やサポートの販売を目的としてそこから負担していると思われます。

結局のところ個人が無償でやっているものより何らかの利益に結びつけるために有償でコストをかけて作られたコンテンツのほうが質が高いわけです。そうすると読者は有償で作られたコンテンツのほうに流れていき結果として個人が無償でやっているものが廃れていきます。無償でやるより利益を生み出してコストをかけたほうが強いということですね。