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山下寛人オフィシャルブログ

オイシックス株式会社 執行役員 システム本部長 山下寛人の公式ブログです。

virtualboxで仮想ディスクが拡張できない場合

virtualbox仮想マシンのディスクを増やそうとしたのですがなかなかうまくいきませんでした。最終的にできたのでやり方を共有しようと思います。

ホストOSはMac、ゲストOSはWindowsですがどれでも同じだと思われます。

まず手順としては容量を増やすコマンドを実行します。

VBoxManage modifyhd [vdiファイル名] --resize [MB]

GUIから仮想マシンの設定、ストレージを見ると容量が増えているはずです。

これで仮想マシンを起動するとOSから見てもディスク容量が増えているはず。Windowsの場合は「コンピュータの管理」の中の「ディスクの管理」で当該ディスクを見ると未割り当て領域ができているはずです。

しかし、前と変わっていない。

調べてみるとスナップショットがあると変わらないとのこと。そこで仮想マシンをシャットダウンして再起動しても変わらず。「破棄」して起動してみても変わらず。

ここに誤解があったのですが、スナップショットというのは仮想マシンの状態をある時点に戻せるようにそのときの状態をそのまんま保存しておくものです。仮想マシンを起動したまま閉じたときにsave machine stateとして保存したものとは別です。

スナップショットはGUIの右上にボタンがあります。これをクリックすると、確かにありました。ばってんのアイコンをクリックして削除しましょう。

しかしいくら待っても途中で止まってしまいます。かなり昔に作ったまま忘れていたのでマージに時間がかかっているのでしょうか。スナップショットの仕組みは予想ですが、取った時点で仮想ディスクの更新を止めて以後は更新履歴を蓄積していき今のデータはスナップショットと履歴を組み合わせて取得するようになっているのではないかと思います。スナップショットを削除するときには取得時点のデータに履歴を全部反映させていくようになっていると考えられます。だから終わらない。

そういう場合は最後の手段、クローンです。仮想マシンを右クリックすると「クローン」というメニューがあります。これでスナップショットなしの仮想マシンができました。起動すると見事にディスクが増えています。

スナップショットは放置せず不要になったときに削除したほうがよさそうです。