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山下寛人オフィシャルブログ

オイシックス株式会社 執行役員 システム本部長 山下寛人の公式ブログです。

バッチ処理は時代遅れ

前職時代に見たシステムでは夜間バッチというものが必ずたくさんありました。一方オイシックスのシステムを設計したときは不思議とバッチ処理はほとんどありませんでした。なんでだろうと不思議に思ったこともありましたがとにかく必要なかったのでありませんでした。今はいろいろ増えましたがそれでも少ないですし次々にバッチが連なって枝分かれしていくような夜間バッチはありません。一方、数少ないバッチ処理は運用が厄介です。原因がよくわからず急に処理時間が長くなったり、頻繁にこけたりするバッチがあったりします。

最近この本を読んでいます。
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これによるとはっきりとバッチ処理は古いアーキテクチャでいろんな支障があると書いてありました。やはりそうだったのかと思いました。

バッチ処理はインプットに不正なデータが混ざっていると途中で中断してしまいます。これはすぐに解消しないと後続の業務が全部進まず大トラブルになりかねません。オンライン処理で画面のボタンを押した時点でエラーが出れば影響は1件だけです。したがってできるだけ全部オンライン処理にしてしまったほうがよいということが、世の中一般のノウハウになっているということがわかりました。