山下寛人オフィシャルブログ

オイシックス株式会社 執行役員 システム本部長 山下寛人の公式ブログです。

エンジニアの生産性

普通の受託開発だとエンジニアの

生産性は上がりません。

上げるモチベーションがあまり

ありません。

まず見積もりを出す段階で、実績コストが

オーバーしてはまずいので余裕をもって

出します。

普通に見積もったものに不測の事態に

備え予備工数を足したりします。

工数見積もりは多くしたほうが売上が

多くなります。

一定の確率で赤字プロジェクトが発生

することを見越して常に一定割合余分に

なるようにしているかもしれません。


一般的な話をします。

1週間でできる仕事があったとします。

これを、1か月後を期限に任せるとします。

そうすると1週間で終わることはなく

1か月目いっぱいかけてその仕事をします。

システム開発もそうで、3人月で終わる

仕事を5人月として見積もり出したら

5人月めいっぱいかかります。


一方でどうしても2人月でやる必要があると

言えば、2人月でやる方法を考えるでしょう。

5人月でやるよりがんばるでしょう。

うまくいけば2人月でできるでしょう。


つまりまとめると見積もりをうのみにしていると

生産性は必ず低くなるので

ちょっと背伸びしないとできないくらいの

ハードルを与えるようにして生産性を

上げていく必要があるということです。