山下寛人オフィシャルブログ

オイシックス株式会社 執行役員 システム本部長 山下寛人の公式ブログです。

利益を出す意味3

私がこういうことを考える理由の1つに

ドラッカーが挙げられます。

ドラッカーも企業の目的は利益ではないと

言っています。


株式会社の始まりは東インド会社だと

言われています。

ヨーロッパからインドへ航海に行くときに

出資を募って資金を集め、インドへ行って

物を仕入れてヨーロッパで売ります。

そして得られた利益を出資者に分配して

解散します。

こういった1回限りの事業では利益が目的

であるというのはよくわかります。


しかし今日ではほとんどの会社は1回限りでは

ありません。

利益を資本家に分配することは今日では配当に

あたりますが、配当を目当てに出資することは

あまり多くありません。

キャピタルゲインを得たり議決権を得る目的が

大半だと思われます。


では利益が目的でなければ何かというと、

事業を継続・発展させていくための条件である。


そういう趣旨だったと思います。


前回の私のエントリーと同様の結論です。


どうも世の中に利益をたくさん出したほうが

えらいという考えが染みついているようで

違和感を感じるので書いてみました。