山下寛人オフィシャルブログ

オイシックス株式会社 執行役員 システム本部長 山下寛人の公式ブログです。

今日の記事

“SEあがりの営業がぶつかる壁”の理解がSEを変える

ちょっと引用します。


 SEから営業になった、いわゆる“SEあがりの営業”は、販売活動の9合目まではうまくできます。お客様がベンダーを選定する際、各社の提案内容を見てプロジェクト管理力、アプリケーション、実現可能性、製品の機能、移行の容易性、将来性、価格、信頼性などについて〇×△で評価します。この9合目までの販売活動は技術的なことが中心なので、SEあがりの営業は競合他社に負けないように、それなりの仕事ができます。

 しかし、問題はその先の残り1合分、9合目から10合目までの最後の詰めです。SEあがりの営業はここが甘いのです。何が何でも契約書をもらうという執念、手を変え、品を変えて図々しく攻める姿勢、受注したいとしつこく話し、トップを訪問して訴える積極性、土下座して泣き付くことも厭わないしぶとさなどなど。これらのことが、SEあがりの営業にはなかなかできません。


私の考えではSEも同じです。

9合目までは誰でも結構できます。

最後の詰めはやっぱり難しく、執念が必要です。

例えば計画通り設計して開発しても実際のリリースにあたっては

何かと難しい問題が立ちはだかります。

ここを解決できるかどうかができる人とできない人の差です。

執念をもってあらゆる原因を調べ、解決方法の知恵を絞り、

しつこく試してはじめて解決します。

そしてシステムを稼働させることができます。

営業だからSEだからと言わず、ビジネスの基本は同じなのです。